弁護士栄田国良(神奈川県弁護士会所属)– Author –
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労働問題
ブラック企業戦記 トンデモ経営者・上司との争い方と解決法
ブラック企業被害対策弁護団が著した「ブラック企業戦記 トンデモ経営者・上司との争い方と解決法」が販売されています。 ブラック企業被害対策弁護団は、ブラック企業の被害者を救済する弁護団で、被害者の権利を実現すると同時に、それらの被害を体... -
労働問題
労働問題の弁護士の選び方・探し方?
労働問題の弁護士の選び方・探し方について書いてみたいと思います。 大きく分けると、労働問題を扱っている弁護士には、以下の3つのタイプがいます。 ① 労働者側の労働問題だけ扱っている。 ② 使用者側(会社側)の労働問題だけ扱っている。 ... -
労働災害の問題(過労死・過労自殺・過労うつ等)
機械の回転歯での指の切断によって精神障害を発病したと判断された労働災害(労災)の事例
1 業務による重度の病気やケガと精神障害の労働災害 精神障害の労働災害(労災)の認定基準によれば、労働災害(労災)として認めてもらうためには、原則として、次の3つの要件、すなわち、①うつ病や適応障害等の対象となる精神障害を発病しているこ... -
公務員に関する問題(分限・懲戒、勤務条件等)
公務員の労働問題である分限処分や懲戒処分とは?
1 はじめに 公務員については、公務員と使用者の関係について、公法上の任用関係であって、労働契約関係とは異なると理解されています。労働契約法でも、「この法律は、国家公務員及び地方公務員については、適用しない」と定められています1。 普通... -
労働問題
労働審判とは?労働問題の迅速な解決手段?
1 労働事件の裁判には長い時間が必要? 最高裁判所事務総局が公表した裁判の迅速化に係る検証に関する報告書によれば、2022年の労働事件の裁判の平均審理期間は、17.2か月でした。つまり、約1年半でした。 民事第一審訴訟事件の裁判の平均... -
労働災害の問題(過労死・過労自殺・過労うつ等)
労働災害(労災)の給付基礎日額の算定における固定残業代の有効性が判断された事例
1 労働災害(労災)における給付基礎日額とは? ⑴ 給付基礎日額とは? 給付基礎日額とは、労災保険の現金給付額を算定する基礎となるものです。休業補償給付、遺族補償給付等の労災保険の給付の支給額を決める基準として用いられています1。 給付基... -
労働災害の問題(過労死・過労自殺・過労うつ等)
陸上自衛隊員のうつ病や自死(自殺)等の公務災害について
1 はじめに 長時間の勤務、隊内でのパワハラやセクハラ等によって陸上自衛隊員がうつ病や適応障害等の精神疾患を発病した場合や過労自死(自殺)された場合、あるいは事故によって負傷・死亡した場合等、自衛隊員やそのご遺族は、どのような補償を受け... -
労働災害の問題(過労死・過労自殺・過労うつ等)
死亡事故や過労死・過労自死(自殺)の労災において会社に対して請求できる損害賠償の内容
1 はじめに 転落や墜落等の死亡事故や、過労死・過労自死の労災において、労働者のご遺族は、会社に対して、どのような損害の賠償を求めることができるのでしょうか。 2 損害賠償の内容 求められる損害賠償の内容としては、主として、以下の損害等... -
労働災害の問題(過労死・過労自殺・過労うつ等)
国家公務員の自死(自殺)の公務災害について
はじめに 長時間の残業、上司からのパワハラやセクハラ等によって国家公務員がうつ病や適応障害等の精神疾患を発病して、過労自死された場合(「過労死・過労自殺とは?」参照)、ご遺族は、どのような補償を受けることができるのでしょうか。 会社員... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
退職代行と労災・残業代請求等の労働問題
弁護士へ退職代行を依頼される労働者の中にはパワハラやサービス残業によってうつ病や適応障害等の精神疾患に罹患している方もいらっしゃると思います。 うつ病や適応障害等の精神疾患の症状も出ていて、会社や上司に対して仕事を辞めたいと言えない。...

