大切な方が自死されると、ご遺族等の遺された方々に大きな影響が生じることがあります。大切な方が自死されたのですから、無理もありません。
例えば、一般的に遺された方々が示される反応として、ひどく驚いたり、自死した事実を受け入れられなかったり、周囲からの非難を感じたりすること等があると言われています。「早く忘れて、誰か良い人を見つけて再婚したら」、「もうひとり産めば良い。」等といった周囲の人々の言葉で心の傷が深まることもあります。
このように、大切な方が自死されることで、遺された方々には様々な影響が生じることがあります。そのなかには、自死を防げなかったと、自分を責めてしまうこともあります。
ただ、少なくとも、働き過ぎで大切な方が自死した場合、自死を防ぐべきで、防げたのは、会社です。そもそも、自死の背景にはうつ病などの精神疾患があることが多いのですが、一緒に長年生活していたとしても、病気になっていることに気付けないこともあります。気づけないことが止むを得ないことも多いです。
他方で、(私を含めた)他人からご自身のことを責めないでくださいと言われても、それも、容易ではないと思います。
それでも、必要以上にご自身を責めなくても大丈夫であることをどうかお伝えできればと思い、書かせていただきました。
