労働問題– category –
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【不当解雇】就労意思を喪失後の賃金請求や地位確認請求が認められなかった事例・令和7年9月11日東京地裁判決
令和7年9月11日東京地裁判決・双龍産業事件の事案は、解雇された従業員が、会社に対して、普通解雇が無効であると主張して、従業員であること地位確認と未払賃金の支払い等を請求した事案です。 本件判決は、結論としては、普通解雇が無効であると... -
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【退職勧奨等】自主降任の勧奨等に違法性が認められないとされた事例・令和7年10月10日静岡地方裁判所判決
令和7年10月10日静岡地方裁判所判決の事案は、静岡県警に所属し、警部の地位にあった警察官が、県警本部の上司等から違法な降任勧奨を受け、真意に基づかない自主降任の申出をさせられた等と主張して、静岡県に対して国家賠償請求等をした事案です... -
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【過労死等】自死した医師の遺族による病院等の運営者に対する損害賠償請求が認められた事案・令和7年12月24日大阪高等裁判所判決
令和7年12月24日大阪高等裁判所判決は、自死した医師の遺族による病院等の運営者に対する損害賠償請求が認められた事案です。 【事案の概要】 控訴人(原告)は、故人(医師)のご遺族(妻と子)です。 被控訴人(被告)は、故人の勤務先であっ... -
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【不当解雇】不適切な言動等を理由に解雇が有効であると判断された事例・令和7年6月26日新潟地方裁判所判決
令和7年6月26日新潟地方裁判所判決は、解雇された労働者からの解雇無効を理由とする請求に関して、不適切な言動等を理由とした解雇が有効であると判断しました。 本件では解雇が不当労働行為である等とも主張されていましたが、以下では、不適切な... -
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【過労死等】理性的な自殺?覚悟の自殺?
過労死等に携わっていると、理性的な自殺や覚悟の自殺といった表現を聞くことがあります。過労自死される方は、理性的な自死や、覚悟の自死をされたのでしょうか。 張賢徳医師は、なぜ自殺予防が必要なのかという文脈において、根本のところで「自殺は... -
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【過労死等】過労自殺のプロセス?
過労自殺に至るプロセスについて、過労死問題に取り組んでおられる天笠崇医師、上畑鉄之丞医師は、次のように模式化して捉えられる旨述べられています1。 ①長時間労働・過重労働をはじめとした現代型労働等を背景にして、私たちは、誰でも経験する疲労... -
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【過労死等】上司によるパワハラも理由として公立教員が自死したと判断された事例・令和2年7月1日仙台地方裁判所判決判例タイムズ1481号221頁
はじめに 令和2年7月1日仙台地方裁判所判決判例タイムズ1481号221頁は、ご遺族が、北海道公立教員であった子が上司によるパワーハラスメントを受けたこと等により精神的に追い詰められ自死したと主張して、国家賠償請求した事案です。ご遺族側... -
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【過労死等】右被殻出血を発症し死亡したことが労災と認められた事例・令和5年9月26日福岡高等裁判所判決
令和5年9月26日福岡高等裁判所判決労働判例1321号19頁は、故人が右被殻出血を発症し死亡したことについて業務起因性が認められるか、具体的には、「長期間にわたる長時間の業務その他血管病変等を著しく増悪させる業務による」ものか否かが問... -
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【過労死等】うつ病や自死等について会社が労災と認めない場合、どうすればいい?
仕事が原因でうつ病等を発病したり、自死した場合、それらは、労災です。 労働基準監督署に労災申請をすることで、労基署が調査・判断をして、労災支給又は不支給の決定をします。労災と認定されると、休業補償や遺族補償等の労災補償を受給できます。... -
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【残業代請求】会社が残業代を支払ってくれない場合、どうすればいい?
会社が支払うべき残業代を支払っていないことがあります。残業代が支払われていない場合、休日手当や深夜手当も支払われていないことがあります。 当事務所も残業代請求のご相談・ご依頼をお受けしていますが、タイミングとしては、①労働者が会社に対...

