ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)– category –
-
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
パワハラで発達障害(ADHD)と言われたり、発達障害(ADHD)だと思ったりしていませんか?
上司からのパワハラで、発達障害(ADHD)であると指摘されることがあると思います。場合によっては、その理由も示されることがあると思います。理由を示されなくても、上司から発達障害(ADHD)であると指摘されると、ショックが大きいと思います。 発... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
パワハラによるうつ病や自死等の地方公務員の公務災害
地方公務員は、職場でのパワハラによってうつ病や適応障害等の精神疾患を発病した場合、公務災害の認定を受け、補償を受けられる可能性があります(公務災害は、民間労働者でいうと労災です。)。また、パワハラによって家族が自死した場合、ご遺族は、... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
パワハラによるうつ病・適応障害や過労自死(自殺)の労災申請ではパワハラの経緯等が重要であること
はじめに 精神障害の労災の認定基準では、上司等からのパワハラによる心理的負荷(ストレス)も、仕事における心理的負荷(ストレス)として評価されています1。 上司等からのパワハラのみでうつ病等の労災や過労自死(自殺)と認められることもあれば... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
飲み会やカラオケ等でのセクハラによるうつ病や複雑性PTSD等の労災
セクハラによるうつ病等の労災 精神障害の労災の認定基準によれば、労災として認めてもらうためには、原則として、次の3つの要件を満たす必要があります。 ①うつ病や適応障害等の対象となる精神障害を発病していること1。 ②発病前おおむね6か月... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
本人のLINEやメール等はうつ病・適応障害や過労自死(自殺)の労災のパワハラの証拠になる?
パワハラによる過労うつや過労自死の労災 精神疾患の労働災害(労災)の認定基準では、うつ病・適応障害等の精神疾患や自死(自殺)の労働災害(労災)が認定されるためには、原則として精神障害の発病前おおむね6か月間の仕事による強いストレスが認... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
パワハラの通報を理由とした解雇は不当解雇?
パワハラの通報を理由とした解雇は不当解雇? パワハラを受けた方や、パワハラを目撃した方が、社内の窓口等に、パワハラの事実を通報することがあります。そして、通報後、会社から、解雇されることがあります(パワハラについては、「労働問題におけ... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
メールやチャット等は過労うつや過労自死(自殺)の労災のパワハラの証拠になる?
パワハラによる過労うつや過労自死の労災 厚生労働省の精神障害の労災の認定基準によれば、過労うつや過労自死(自殺)の精神障害の労災が認定されるためには原則として精神障害の発病前おおむね6か月間の業務による強い心理的負荷が認められる必要が... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
パワーハラスメントによる精神障害の発病が認められ、再審査請求において労災保険の不支給決定が取り消された事例
第1 はじめに 上司による「(ひどい)嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた。」といった具体的出来事による心理的負荷の評価が「強」と評価され、労働保険審査会が、労働基準監督署長による休業補償給付を支給しない旨の決定を取り消した事例を紹介いた... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
セクハラの虚偽申告についての損害賠償請求
1 はじめに 先日、セクハラ加害者に対する解雇が有効と判断された裁判例を紹介いたしました1。 セクハラをしたとして懲戒解雇等をされる方のなかには、実際にセクハラをした方もいれば、虚偽の申告をされた方もいます。 本日は、セクハラの虚偽申... -
ハラスメントに関する問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ、カスハラ等)
セクハラ加害者に対する解雇が有効と判断された事例
1 セクハラ行為を理由に労働者を解雇できる? 会社が労働者を解雇する場合、解雇の有効性はどのように判断されるのでしょうか。 労働契約法は、「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用し...
12

