弁護士栄田国良(神奈川県弁護士会所属)– Author –
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労働問題
モンスター社員や適性・能力がない等と言われて落ち込んでいるあなたへ
解雇・退職勧奨やうつ病・過労自死等の労災事件等の労働問題では、モンスター社員扱いを受けていたり、適性・能力がない等と評価されている方がいらっしゃいます。 適性や能力を欠いている、使えない社員である、無能である、協調性がない、反抗的であ... -
労働災害の問題(過労死・過労自殺・過労うつ等)
家族が過労で亡くなった場合、相続放棄をしてしまっても良い?
家族が過労で亡くなった場合、借金等があるときは、相続放棄をしてしまっても良いのでしょうか?結論としては、相続するか否かの判断は、慎重に行うべきです。 ご家族が働き過ぎで亡くなった場合、相続が開始します。 相続の方法には、3つあります... -
労働契約締結に関する問題(労働契約成立・労働条件、採用内定取消、本採用拒否等)
求人情報では正社員との記載があるのに、有期雇用契約と判断された事例
概要 令和5年1月16日東京地裁判決労働判例1341号152頁・ISS事件は、会社との間で雇用契約を締結した原告が、会社に対して、次の主張をした事案です。 ①雇用契約が無期雇用契約(期間の定めのない契約)である。 ②仮に有期雇用契約であ... -
労働時間・休日に関する問題
休憩に関する労働法の基本的なルール
休憩に関して、労働法では、どのようなルールがあるのでしょうか? まず、休憩時間は、単に作業に従事しない手待時間を含まず、労働者が権利として労働から離れることを保障されている時間をいいます(最一小判平成14・2・28民集56巻2号361... -
労働契約締結に関する問題(労働契約成立・労働条件、採用内定取消、本採用拒否等)
労働契約、就業規則や労基法等の内容の優先順位は?
会社に雇用され働くにあたって、業務内容、場所、勤務日、勤務時間、給与等の条件は、労働者側にとっても重要な内容です。 重要であるにもかかわらず、雇用契約書、就業規則や労働基準法等の内容が、それぞれ違う内容になっていることもあります。 ... -
労働災害の問題(過労死・過労自殺・過労うつ等)
過労死(くも膜下出血・脳梗塞・心筋梗塞・心不全等)の労災不支給となった場合の対応
はじめに くも膜下出血・脳梗塞・心筋梗塞・心不全等の労災不支給となった場合、被災者やそのご遺族は、どのように対応すれば良いのでしょうか? 労災補償の対象になる病気 前提として、仕事が原因による脳血管疾患(脳内出血、くも膜下出血、脳梗塞等... -
企業秩序と労働者の権利義務に関する問題(懲戒処分、内部告発、仕事上のミスを理由とする損害賠償等)
引き抜き行為を理由とした会社から労働者への損害賠償請求
はじめに 同僚等の従業員を引き抜いたことにより会社に損害が生じたとして、会社から労働者に対して損害賠償請求をされることがあります。 引き抜きをしたと主張されているなかには、そもそもそのような行為をしていないこともあります(会社の誤解で... -
労働災害の問題(過労死・過労自殺・過労うつ等)
仕事以外に理由がない場合でもうつ病や自死の労災が認定されない場合とは?
被災者やご遺族から見て、仕事以外に理由がないのに、うつ病や自死の労災が認定されない場合があります。 うつ病等の労災は、原則として、次の3つの条件を満たす必要があります。 ①うつ病や適応障害等の対象となる病気を発病していること。 ②うつ... -
お知らせ
年末年始の休業のお知らせ
当事務所は、2025年12月27日から2026年1月4日まで休業いたします。休業期間中のお問い合わせ(メール・LINE)については、ご返信を差し上げるのが2026年1月5日以降になる可能性がございますので、ご了承ください。 よろしくお... -
労働災害の問題(過労死・過労自殺・過労うつ等)
うつ病等の病気になっていないとの理由で労災不支給となった場合の対応は?
過労自死の労災では、自死が労災として認定されるためには、故人がうつ病や適応障害等の精神疾患を発病していたと認められることが必要です。精神疾患の発病が必要なことは、”精神障害”の労災であることにも表れています。 そして、労災申請の結果、う...

