1 ネット上の誹謗中傷・風評被害の削除請求1
Ⅹ(ツイッター)のツイートやGoogleマップのクチコミ等、ネット上の投稿で誹謗中傷が行われた場合や、風評被害が生じた場合、被害者は、人格権に基いて、投稿の削除を求めることができます。
2 誰に対して投稿の削除を求めればいいの?2
投稿の削除を請求する相手としては、投稿主自身、ウェブサイトの管理者、ウェブサイトのサーバー管理者、検索エンジンが考えられます。
ウェブ管理者やサーバー管理者に対して削除を求めることが多いですが、事案に応じて誰に削除を求めるのかを検討する必要があります。
3 どのような方法で削除を求めればいいの?3
削除を求める方法としては、メールやオンラインフォームといったオンラインの方法、送信防止措置依頼書(テレサ書式)送付の方法、裁判所の手続(削除仮処分の手続)による方法があります。
インターネット上の誹謗中傷・風評被害の削除請求のご相談は、当事務所もお受けしています。